鳥 小 屋 訪 問


***平成14年12月2日***


岩手県花巻市


 10月にコキン鳥をたくさん飼育している方の禽舎を訪問した際に、たくさん鶏や小鳥を飼育していらっしゃる方がいると紹介され、鳥小屋を見せていただきました。
 様々な種類の鳥を飼われており、本当に驚きでした。特にはじめて見た冠ウズラ(ウズラなのにビュンビュン飛ぶんです)と何という種類か分かりませんが雷鳥にはびっくりしました。とても野性味の強い種のようでした。また、広い禽舎でインコが飼われており、インコにとってとてもいい環境で飼育されていました。

12月の寒い午前中でしたが天気はよく、訪問するにはとてもよい日でした。
鳥小屋の全景です。まわりは田んぼに囲まれ、とてものどかな感じでした。真ん中の大きな小屋以外はすべて鳥小屋でした。
鳥小屋内部の様子。
チャボ各種、ウズラ、姫ウズラ、珍しい冠ウズラ、ウスユキバト、黄カナリア、雷鳥、コキン鳥、十姉妹などなどたくさんの種類の鳥が飼われていました。
碁石チャボと猩々チャボの隣り合った様子。
前面には鉄製の前網が使われていました。
餌入れの上には金属の格子を置いて鳥が足でかいて餌を散らかさないようにしていました。
ひとつの個室の様子。
白チャボの若鶏がいました。
前面の前網が取り外し可能となっており、掃除がしやすい構造となっていました。巣箱に生まれた卵は、裏側に取り出し口があり、前から手を伸ばして採卵しなくてもいいようになっていました。
右隣に見えるのは白ウズラです。
冬なので風や雪から寒さを防ぐために網面にビニールが張られています。
この小屋の中にはルリコシボタンインコ、セキセイインコ、チャボ、ハト、冠ウズラなどが共存していました。
網面にとまるルリコシボタンインコ。
私たちが飼えるときに1羽だけ見送るようにとまっていたので思わず撮ってしまいました。
広い禽舎の中で自由に飛び回っていました。



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