小 桜 イ ン コ


分  布  アフリカ南西部のオレンジリバーから北西ボツワナにかけて分布する。海岸から1500m程の高地までに生息するが主として乾燥地帯である。
形  態  誰もが知るインコで、体羽は明るい緑色が主体で前額部や頭上は赤く、顔面から胸にかけてはやや淡く桃色である。腰から上尾筒にかけては明るい青色で、尾羽の下側には淡紅色と淡黒色、及び緑色の帯がある。♂♀同色で外観上の判別は難しいが、成長にあっては骨盤部の間隔によりその判別は可能である。♂は狭く、♀は広い。
飼養管理  大変丈夫なインコで、寒冷地以外では屋外禽舎で越冬する。現在の小桜インコは充分飼鳥化されているため、籠飼いでも強健で中型の籠であれば繁殖もする。取り扱いについては何ら問題ない。
飼  料  通常のインコ用の混合餌でよいが、若干のヒマワリや麻の実は与えた方がよい。しかしながら籠飼いの場合には、その大きさにより過食させないことが必要である。
繁  殖  中型の籠の中でも巣引きはできるが、置き場所は室内よりも屋外の方がその成績はよい。成長の番にボタン用の巣を与えるが、前もって若干の木片や木屑を入れておく。彼らはこれを細かく紐状に噛みちぎり、巣材として営巣するし、また巣外からは適当なものを腰に差して運び込む。特徴ある資材運搬の動作は面白い。念入りな交尾後、産卵が行われる。通常4〜6卵程で抱卵期間はだいたい23日前後である。育雛時には青菜を切らさぬように与え、脂肪餌は増量してもよい。平時からパン屑等に馴らした鳥にはよい育雛餌となる。育雛期間は40日程で巣立ちする。巣立ち雛は夜間は巣に戻るが、やがて独立する。この雛の羽彩は赤色部がなく、体全体は褐色を帯びた緑で嘴に黒色が残るが、親より分離する時期としては嘴の黒色の消える頃がよい。あまり早いと雛は弱い。成鳥羽となるには6ヶ月以上かかる。この雛が生殖機能を発揮するまでには約1年を要する。小桜インコの巣引きは年3〜4回が適当であまり多くさせると体格の劣化につながり、親をも疲れさせる。夏季は休産期として巣箱をはずすとよい
(原色飼鳥大鑑より)


≪オレンジフェイス≫
所有数 ♂1
(2008年2月現在)
≪ルチノー≫
所有数 ♀1
(2008年2月現在)




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