マ メ ル リ ハ

分  布  南米の太平洋岸エクアドルからペルー北部にかけ分布する。生息地は熱帯林から二次生林、高地の乾燥地帯の雑木林におよぶ。
形  態  12〜13cm大の尖った尾を持つ短尾のインコで体型はボタンインコ類に似ている。体は灰緑色が主体で、額から頭上、顔面は黄緑色で鮮やかである。体色は背部が濃く、腹面は淡い。♂では目の後方から青色の斑が顔面の上方にかけて見え、♀にはない。翼の風切と裏側も♂は濃紫青色で腰も同色であるが、♀は緑の風切と緑の腰をしている。したがって♂♀の判別は容易である。体型も♀は小さい。嘴は灰黄色で脚は肉色。
飼養管理  輸入直後は輸送疲れからしばらく温度に注意するが、回復後は丈夫となる。最初の年は室内越冬がよいが、2年目からは野外禽舎に放し飼いもでき繁殖もする。馴化した鳥では大型の籠でも巣引きも可能であるが輸入後2〜3年の間、籠に馴らすことが必要である。その場合は番以外では仲間同志でも争いを起こし易い鳥なので注意を要する。
飼  料  インコ用の混合飼料を与えるが、輸入直後の鳥にはシードを多く与える。また、ヒマワリや麻の実も与えるがこの鳥は比較的これら脂肪種子を多く与えても脂肪過多にならない。青菜も取るが量は多くない。巣引きに備えてリンゴ等の果実に馴らすこともよい。
繁  殖  小型の禽舎内では越冬した鳥が巣引きをする。巣はセキセイ用、またはボタン用のものでよいが、巣材として木片をあらかじめ内部に入れておく。きれいに細片化して営巣する。産卵は4〜5個で♀が抱卵する。孵化まで3週間程である。孵化は日頃あまり食べない青菜が急激に減るようになるので判る。脂肪種子を多く与える他には特別な餌は必要としないが、果物やイネ科の生穂を与えると雛の成育がよい。巣立ちまでは1ヶ月程でその雛は目が黒目勝ちの他はほとんど親に似ている。この鳥の巣引きは大型の籠でも可能であるが、一番飼いがよく、セキセイのように群飼いすると巣引きは思うようにできないので注意する。年1〜2回の繁殖である。
(原色飼鳥大鑑より)


≪ノーマル≫
所有数 ♂1 ♀1
(2008年2月現在)



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